みなさん、こんにちは!
営業企画部の竹田です。
寒い日が続き、毎朝、布団から出るのが嫌になりますね。
インフルエンザも大流行中なので、体調管理にも気を付けなければいけません。
今回のブログは2月3日「節分」の行事食の紹介です。
みなさんも豆まきをされた方や恵方巻きを食べた方、いらっしゃいますでしょうか?
メーキューが受託させていただいております、3つの施設の紹介をしていきたいと思います。
1つ目の施設はケアハウスです。
↑シンプルな太巻きの提供を行いました。形、断面がとてもキレイです☆
調理担当者コメント
当日は40本くるくると巻いて提供を行いました。利用者の方も大変喜ばれていました。
2つ目の施設はデイサービスです。
↑太巻きに加え、握り寿司の提供を行いました。握り寿司は職人が目の前で握り、提供を行いました。
☆職人の一工夫☆
握り寿司は時間差で握ります。
お客様が食べに来る時間に合わせて準備をし、握りたての美味しいシャリの状態を食べていただけるようにしました。
責任者のコメント
「美味しかった。ありがとう。」と皆さんからお言葉を頂いたときには
本当にやってよかったと思いましたし、今後の励みにもなります。
そして、皆がひとつになり、頑張りやり切る事で達成感や仲間意識も強まりました。
3つ目の施設は老人福祉施設です。
↑ソフト食の方にも、楽しんでいただけるよう、見た目にこだわった食事の提供を行いました。
☆調理の一工夫☆
老人保健施設なので、のりが使用できないため、のり巻きの代わりに卵で巻きます。
かんぴょうも使用できないため、切り干し大根を軟らかく、甘辛に煮て使用します。
ふつうときざみ食を食べられない人にも、行事食を楽しんでもらいたいので、みじん・ミキサー食の方には見た目がきれいなソフト食を作ります。ミキサーにかけても、なるべく食材の味を生かせるような調理法で、見た目を良くできるように盛り付けます。さつま芋は星形で絞り、えびもプリプリの食感がでるように絞り出してあります。
おやつは赤鬼のねりきり、ゼリー食の方には手作りの水ようかんを提供しました。
責任者コメント
施設のイベントを兼ねた行事食の時は、介護さんや栄養士さんと話し合いをして、”入所者様や利用者様に「食べさせてあげたい!」”という強い思いや、食事をイベントとして、盛り上げたいという熱意を少しでも形に出来たら、と思いながら献立を考えています。毎回違う献立と提供方法に、現場は戸惑いますが、「口にする人の顔を思い浮かべながら、みんなでたすけあって」頑張っています。食べてくれる人にも、働いてくれている人にも、感謝したいです。
どの施設も、様々な工夫をしながら食事の提供を行っております。
すべては、食べてくれる人に喜んでもらいたい!という強い思いからです。
メーキュースタッフの熱い想いがこもった行事食の紹介でした!
次回ブログもお楽しみに。