皆さん、こんにちは。メーキュー株式会社営業企画部長の山本と申します。
今回、私が8月27日~31日までインドネシアに出張してきましので、その様子をレポートさせて
いただきます。(栄養士ブログという名称にも関わらず、私は栄養士ではありませんがご容赦ください)
残念ながら中部国際空港からの直行便がないため、今回は関空からガルーダインドネシア航空に乗り
約7時間のフライトでスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。
インドネシアの首都であるジャカルタ市内は高層ビルが立ち並び、成長著しい大都会の様相です。
公道を走行している自動車は、トヨタ車を始めとしてほとんどが日本車で、日本企業の凄さを
垣間見ました。また、地下鉄等の交通インフラが整っていないため、市内を始め交通渋滞はすさまじく
時間には相当余裕をもって行動することが求められます。
さて、今回の出張では多くの日本食レストラン・スーパーマーケット・ショッピングモールを
視察しました。
インドネシアはショッピングモールが数多くあり、各所賑わっていましたが、日本ではおなじみの
イオンモールも近年進出していました。(国内より巨大です)
あらゆる食材が豊富に取り揃えてありましたが、日本の調味料等は輸入に頼ることもあり、割高でした。
また、「大戸屋」や「一風堂」など多くの日本食チェーン店が進出しており
日本で言うところの「百貨店内のレストラン街」のような場所に日本食レストランが
数多く出店しており、日本食ブームを実感しました。
日系企業の進出が多いため駐在される日本人の方も多く、元々、親日国でもあるため
日本食が受け入れ易かったのでしょうか。
日本人がきちんと経営されているレストランもあれば、華僑系の方が経営されている店、
さらには、現地ローカルの方が経営されている店と様々で、1,000を超える日本食(ラーメン等も含む)
レストランがひしめきあっているようです。
そのため、寿司・天ぷら・うどん・そば・焼き鳥等、基本的には何でもありましたが
味に関しては、店によってクオリティーの差はあるように感じました。
後編では今回の出張の主な目的である日本人向けのケータリングビジネスの可能性について
ご報告します。 ~後編へ続く~