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PEOPLE

自分も会社も、何度でも変われる。

HIROYA TOMINAGA富永 裕也
2011年入社 営業開発部
本社勤務
ゼロからでも、食に関わることができる。
大学は文系に進学し、就職活動のときも初めは自動車メーカーの営業になろうかなと考えました。でも、なかなか自動車への関心が強くならなくて。車より日々食べている食事の方が、興味を持てるんじゃないかなと思ったことがきっかけで、この業界を志望しました。また、学生時代に母が入院したことがあって、病院食があまりおいしくないと話していたことを覚えていました。せっかくの食事なのだから、もっと楽しみを増やしたいという想いがあったのです。メーキューには総合職というキャリアステップがあることも、魅力のひとつだと思います。調理師や栄養士の資格をもっていなくても、最初の2年間で病院、社食、学校給食を一通り経験し、本社で活躍の場をもらうことができました。もちろん現場も楽しかったです。ゼロの状態から調理ができるようになる過程で、日々成長を感じることができました。
まず受け止める。だから自分次第。
3年目からは本社勤務になり、人事を経験できました。心がけていたことは、新卒社員の本音を引き出すこと。彼らにとっては社会人になって初めての職場ですから、こちらが思っている以上に気をつかっています。だからこそ定期的に人事から声をかけるようにしていました。その際に、相手の意見をまず受け止め尊重するというメーキューの基本姿勢を学びました。メーキューはプライベートに関しても理解が深く、個人の考えを尊重してくれます。個人的な話ですが、人事になってから結婚をして家族が増えました。それからは、プライベートと仕事を分け、より短時間に集中して仕事を進めようと考えるようになったのです。会社も私の考えを尊重してくれ、結果として生産性もモチベーションもあがったターニングポイントになりました。自分次第でどんな働き方もキャリアも見つけられるはずです。
自分だけの経験を生かし、会社を変えていく。
いまは営業開発部に所属して、新規顧客の開拓を担当しています。学生や新入社員ではなくお客様が相手ですが、ここでも大切にしているのは相手の話を受け止め、本音を引き出すこと。お客様が抱えている不安を聞いた上でご提案をしています。また、営業として新店オープンに携わることもあり、人材配置について検討する場面も。そのとき感じるのは、後輩の育成をもっと加速したいということ。責任者や2番手のポジションも充実していけば、よりスムーズに新規オープンができ、より多く地域の人々へ給食を提供できます。そのためにも、現場・人事・営業を経験した知識を活かして、自分だけの価値を発揮していきたいと考えています。メーキュー全体が大きく変わろうとしているいま、自分から新しい仕組みをつくり、古い体質は積極的に変えていきたい。これからも自分だけのキャリアを積みながら、メーキューをさらに成長させていきます。

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