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全国糖尿病週間のコラボレーションイベントを実施しました。

愛知医科大学 糖尿病療養支援チーム様と          コラボレーションイベントを実施しました。

愛知医科大学糖尿病療養支援チーム様と弊社食堂のコラボレーション企画として、

2021年11月8日(月)~12日(金)の期間、全国糖尿病週間イベントを実施しました。

 

毎年のイベント期間中には、糖尿病や健康に関する知識を啓発する活動が院内で積極的に取り組まれ、弊社食堂は利用する職員様向けに健康促進に繋がる食事イベントの実施をご依頼いただいております。

これまでの経験や糖尿病予防の意識づけの観点から“糖尿病食”を意識した食事提案や、栄養に関する内容を弊社のイベントとして用意しておりましたが、打ち合わせの中で健康意識を高めることを目標に掲げ、日常生活に馴染みがある食品を用いて継続的に取り入れられる食事内容の提案と販促物の作成でイベントを企画することに決まりました。
イベント開催に向けて打ち合わせと販促物の確認を重ね、事前準備には多くのスタッフの方にご協力いただき、店内は世界糖尿病デー(11月14日)のシンボルマークのブルーサークルを表すブルーに装飾されました。

実施されたイベント内容をご紹介いたします。
弊社食堂を利用されるお客様は健常者であるため、糖尿病を誘発する糖質や塩分の過剰摂取を予防するメニューや栄養情報の提供をしました。

 

① 健康メニューの提供
オクラや海藻類などの「ネバネバ食材」を主菜や副菜に少しずつ取り入れた健康メニューを提供しました。
「ネバネバ」は糖分の消化吸収速度をゆっくりにし、血糖の上昇を緩やかにします。

鱈と海藻の昆布蒸し
なめこおろしソース

② ミニデザートプレゼント
お食事された方に、お酢の特徴・効能を生かした「お酢と牛乳でつくるヨーグルト」をプレゼントしました。
お酢はその酸味を利用して減塩効果を、またカルシウムを含む食品と食べ合わせることで吸収率を高めます。

③ 塩分量確認コーナーの設置
0.5gずつまとめられた塩を商品や食品の食塩相当量に合わせて設置し、塩分摂取量を視覚的に確認する展示をしました。
多くのお客様が立ち止まり、塩分量に衝撃を受けられている姿が印象的でした。

 

 

 

また、食べながら実践していただけるようにトレイに血糖値をコントロールするための2つのポイントを記載したメモをのせました。

 

イベント開催にあたり、改めて自身の健康や弊社の健康経営について見直すきっかけとなりました。

食堂に来るのが楽しみになる環境づくり、美味しくバランスの整った食事がお客様のこころとからだの健康サポートに繋がるのではないでしょうか。

今後も新たなメニューやイベントの提案と安心安全な食事提供。そして、ワクワクする食堂づくりを心がけてまいります。

 

 

【本件におけるお問い合わせ先】

メーキュー株式会社 営業推進部 橋立